職場の相性の良し悪しとか
コロナウイルスの影響で、今週末の金土2daysライブが中止になったものの、ちょっとほっとしてるyoshiです。
というのもチケットを買ったのは10月で、そこから転職し、職場が変わったため、金曜日のライブは行くのが難しくなり、一方土曜日も副業の在宅ワークの予定があり時間のやりくりが難しく、行こうかどうしようか迷っていたためです。
ライブの方は延期で、持っているチケットはそのまま使えるとのこと。
さらに金曜土曜は無観客でライブをして、それをニコニコ動画で生中継するという神対応。
当日はライブを見ながら、在宅ワークに勤しむ予定です。
閑話休題。
いまの職場は、とても相性の良い職場だと感じています。
理由として
・福利厚生がしっかりしてる
・自分の過去の職歴が活かせる
・原則マイペースで仕事ができる
・上司が面倒見がよく、率先して仕事をこなし、絶対部下を責めない
・基本的に嫌な人がいない(仕事が忙しくても誰も愚痴を言わない)
とにかく働きやすくて、やりがいもあるので、入社できてよかったなと思っています。
一方で、相性の悪い職場もあって、それは12月まで働いていた職場です。
・入社初日にいきなり所属会社が変更と告げられる
・その後1週間して、やはり元の会社に所属になったと告げられる
・事務の人のミスで健康保険証が届いたのが入社2か月後
・一緒に組んで仕事をしていた先輩社員が、まったく仕事を教えてくれず
・その先輩社員に常に揚げ足を取られ続ける
ブラック企業やパワハラという言葉が当てはまるほどひどくはなかったものの、ここにいてもしょうがないと感じ退職。
やっと離れられたものの、相性の悪さは続きます。
・源泉徴収票を送ってくれない
先週メールを出し、ようやく送ってもらいました。ところが…
・去年の給料と今年の給料をひとまとめにして送ってきやがった
12月分の給料が1月に振り込まれているのでその分は令和2年の源泉徴収票にしないといけないのに、すべてを令和元年分としてひとまとめにして送られてきました。
それを指摘すると
・「2019年分だからまちがいない」と返事してきた
なので、源泉徴収票とは何かから始まり、なぜ分けなければいけないのかを説明したメールを送信(⇐いまここ)
本当に最後の最後まで、順調に事が運ばない職場だったなと思いながらも、ブログのネタにできたので、よかったと思うことにします。(無理やりポジティブ)
BONES
hulu利用者のyoshiです。
今まで海外ドラマというのを敬遠していたのですが、ここ最近BONESという海外ドラマを見続けてます。
今見ているのはシーズン4。
BONESはシーズン12まであるので、当面は楽しめそうです。
はまった理由としては
・基本1話完結であること
・セリフの応酬が面白いこと
・吹き替えの声優が上手い(字幕版も見たことがあるのですが声のトーンが違って変な感じでした)
内容は、法人類学者のブレナンがFBIのブース捜査官や、ジェファソニアン研究所の仲間とともに殺人事件の犯人を追うというもので、日本でいうと「科捜研の女」に近いです。
日本のドラマと違うのは、犯人捜しだけでなく、ジェファソニアン研究所のメンバーの人間関係や、恋愛事情、登場人物の成長も描かれているところ。
ブレナンは女性で、ブースは男性なので、一見恋愛に発展しそうなのですが、そこはあくまで相棒という立ち位置で関係を続けています。
シーズン3からは、二人の心理分析を担当するセラピストも登場して話を盛り上げます。
そして、このドラマ、リアルな死体が出てきます。
死体を這うウジ虫や、薬剤でドロドロに溶けた死体などももろに出てきます。
この辺は、アメリカすごいなと思いながら、いつも見てます。
ところで、YouTubeで「BONES出演者のリアルパートナー」という動画(英語版)がありました。
実生活でのパートナーを紹介しているもので、演者のドラマとは違った表情が見れて興味深かったです。
これを見ていたら、ブレナンの助手のザック役のエリック・ミレガンのパートナーが同性。同性のパートナーを公表できるのはすてきだなと思いました。
話は変わるんですが、海外ドラマでゲイがテーマのドラマがあります。
「クィア・アズ・フォーク」というドラマで、ゲイの恋愛を描いているらしいです。
どこかで吹き替え版やっていないかな。
謎の番号0032069062
1995年を思い出すと
1995年1月17日、阪神淡路大震災が起こりました。
当時小学校6年生だった自分はまだ冬休み中で(岩手は夏休みが短くその分冬休みが長いのです)、朝から地震の情報を伝えるテレビをくぎ付けになって見てました。
この2カ月後、地下鉄サリン事件が起きました。
自分の親せきも巻き込まれました。幸い軽症で済みましたが。
テレビもオウムのニュースばかりになったのを覚えています。
あとWindows95が発売されたのもこの年で、発売初日にテレビで板東英二が司会の特番をやっていたのを覚えています。
たしか、Windows95がいかに画期的で世の中を変えるものなのかといった趣旨だったような(うろ覚えですみません)。
こうして振り返ってみると、95年の思い出がテレビ番組とリンクされているんですよね。世間を騒がすニュースが多かったということもあるでしょうし、逆に、リアルでいい思い出がなかったというのもありますが。
ところで95年に始まったテレビ番組といえば「新世紀エヴァンゲリオン」
岩手にはテレビ東京系列のテレビ局がないので、リアルタイムでは放送されず、遅れネットで放送されてました。
それから25年たった2020年に劇場版が公開されるというのもすごいことですよね。
評論家の岡田斗司夫氏が「若い時にガンダムを見た世代は、大人になってもガンダムの新作を見に行くし、若い時にエヴァを見た世代は、大人になってもエヴァを見に行く」
と語っていたのですが、まさにその通りで旧劇場版も新劇場版も全部見に行ってます。
当然今年も見に行く予定です。
何かを継続させること、芥川賞が発表されると思うこと
新R25のこの記事を読みました。
この中でキングコング西野氏は絵本作家になるために1日12時間、絵を描いていたというエピソードが出てきます。
今回芥川賞を受賞された古川真人氏も大学を辞めた後、作家デビューするまで働いたことがなかったそうです。
田中慎弥氏も高校卒業後一切働くことなく、小説を書き続け、30歳をすぎてから芥川賞を受賞しています。
本当に成し遂げたいことがあるのなら、そこへ向けて時間を使うべきなんですよね。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと考えているうちに何もせずに時間だけが経っていることがよくあって。
働くことも大事だし、遊ぶことも大事だし、でも油断してると、自分の人生じゃなくなっていることもあるので、何事もほどほどにやっていきたいと思うこの頃です。
転職と節約
1月に転職をしたyoshiです。
12月までは都心で働いていました。
一歩会社を出ると食べ物屋さんがたくさんある環境でした。
お昼は定食屋さんや、居酒屋のランチメニュー、15時には同僚に誘われコンビニでおやつを買うという生活。
さらに残業も多く、晩御飯を食べるのは21時頃。
当然、財布は細り、なおかつ体重は増え、顔には吹き出物。
あまり健康に良くない生活だったと思います。
それだけの理由ではないのですが、その会社を辞めて、今月から新しい職場で働き始めました。
職場自体は環七沿いにあるビルのワンフロアですが、ビルから一歩路地に入るとまわりは住宅地という環境。
ちょっと歩けば、ハンバーガー屋さんやファミレスはあるものの、毎日通うような感じではなく。
いまのところ、近所に某スーパーがあるので、そこのお弁当を買って、お昼ご飯にしています。
結果、お昼代が420円くらいで収まるようになりました。以前は1000円前後かかっていたので、500円以上節約になっています。
それと、コンビニに行く機会もなくなりました。コンビニの支払いはGooglePayのiDを使っているのですが、履歴が全然違います。12月は毎日200円から600円くらい使っていたのですが、今月はまだクリーニング屋さんで使った1回分のみです。
ラテマネーという言葉がありますが、毎日のちょこっとした買い物って、意外と大きな金額になったりしますよね。
節約できてうれしいなと思っていたところ、家の近所のスーパーで前から買おうと思っていたものが2割引きで買えたり、保存がきく食料品が安売りで底値で買えたりと、ちょっとしたお得が続きました。
「きのう何食べた?」では、主人公のシロさんが食費を月2万5千円(昼飯と外食を除いて)でやりくりしています。
自分は昼飯と外食もいれて月3万円台でやりくりするのを2020年の目標にしたいと思います。
ちなみに、食費は減りそうなんですが、体重はなかなか減りません(泣)
浮いたお金でジムに通うべきかしら。
「アイタクテとナリタクテ」「COUPLES 冬のサボテン」
11月2日3日と2日連続で下北沢で演劇を見てきました。
OFF・OFFシアターにて劇団フライングステージ第45回公演「アイタクテとナリタクテ」鑑賞。
— yoshi (@yoshi1982tb) November 2, 2019
王子様のシーンがキラキラしてたし、大河の二人のパパもお似合いで雰囲気が良かった。
見終わって久々に恋愛したくなった。 pic.twitter.com/ojOI5bfEJc
小劇場楽園にてアヴァンギャルド×コンプレックス旗揚げ公演「COUPLES 冬のサボテン」鑑賞。
— yoshi (@yoshi1982tb) November 3, 2019
4人の演技が圧巻で、いつまでも見ていたいと思う舞台でした。
一昔前のゲイってこんな感じで色んな悩みを抱えていたのだろうと思いを馳せつつ。
それにしても花ちゃん最高でした☺ pic.twitter.com/m0Na5ayrhr
※ ツイートの文末がですます調とである調になってますが、他意はないです。
11月2日はフライングステージ「アイタクテとナリタクテ」
11月3日はアヴァンギャルド×コンプレックス「COUPLES 冬のサボテン」
「アイタクテとナリタクテ」の主人公はゲイカップルの父を持つ小学6年生の男子(ノンケ)。舞台は現代。主人公に思いを寄せるゲイの同級生や、人魚姫の役になりたい同級生の男の子が出てきます。
一方で「COUPLES 冬のサボテン」は高校球児の主人公4人(4人ともゲイ)が38歳になるまでの20年間を描いていく作品で、舞台は1975年から1995年まで。登場人物のうち二人は付き合っていて、一人は二丁目の女装子、もう一人は吃音で男性経験をもたないゲイ。
「アイタクテとナリタクテ」の主人公は12歳。
「COUPLES 冬のサボテン」の主人公は1995年の時点で38歳なので、現在62歳。
ちょうど50歳離ています。なおかつ自分は37歳なので、ちょうど真ん中の年齢です。
「COUPLES 冬のサボテン」では出会いの手段として、雑誌の文通欄に投稿するシーンが出てきます。話が進むにつれ、当初付き合っていた二人は別れ、一人は女性との結婚を選びます。また吃音のゲイはゲイであることを理由に会社から地方への出向を命じられます。
「アイタクテとナリタクテ」に出てくる小学生達は、授業でLGBTのことを学んでいます。もちろん周囲の偏見が全くないわけではなくて、人魚姫役に立候補した男の子は周りから中傷され、不登校になってしまいます。また、主人公は家に父親が二人いることを周囲に隠しています。
二つの作品を見ながら、LGBTを取り巻く時代の変化と変わっていない部分を考えてしまいました。
小学生の無垢な感情をストレートに描いた「アイタクテとナリタクテ」。
ゲイという言葉ではなくホモという言葉が一般的だったころに、青春のしっぽを引きずりながらも社会で生きていく主人公たちを描く「COUPLES 冬のサボテン」。
どちらも俳優の演技力や演出が素晴らしかったです。
また再演があれば両方とも見に行きたいです。