謎の番号0032069062
1995年を思い出すと
1995年1月17日、阪神淡路大震災が起こりました。
当時小学校6年生だった自分はまだ冬休み中で(岩手は夏休みが短くその分冬休みが長いのです)、朝から地震の情報を伝えるテレビをくぎ付けになって見てました。
この2カ月後、地下鉄サリン事件が起きました。
自分の親せきも巻き込まれました。幸い軽症で済みましたが。
テレビもオウムのニュースばかりになったのを覚えています。
あとWindows95が発売されたのもこの年で、発売初日にテレビで板東英二が司会の特番をやっていたのを覚えています。
たしか、Windows95がいかに画期的で世の中を変えるものなのかといった趣旨だったような(うろ覚えですみません)。
こうして振り返ってみると、95年の思い出がテレビ番組とリンクされているんですよね。世間を騒がすニュースが多かったということもあるでしょうし、逆に、リアルでいい思い出がなかったというのもありますが。
ところで95年に始まったテレビ番組といえば「新世紀エヴァンゲリオン」
岩手にはテレビ東京系列のテレビ局がないので、リアルタイムでは放送されず、遅れネットで放送されてました。
それから25年たった2020年に劇場版が公開されるというのもすごいことですよね。
評論家の岡田斗司夫氏が「若い時にガンダムを見た世代は、大人になってもガンダムの新作を見に行くし、若い時にエヴァを見た世代は、大人になってもエヴァを見に行く」
と語っていたのですが、まさにその通りで旧劇場版も新劇場版も全部見に行ってます。
当然今年も見に行く予定です。
何かを継続させること、芥川賞が発表されると思うこと
新R25のこの記事を読みました。
この中でキングコング西野氏は絵本作家になるために1日12時間、絵を描いていたというエピソードが出てきます。
今回芥川賞を受賞された古川真人氏も大学を辞めた後、作家デビューするまで働いたことがなかったそうです。
田中慎弥氏も高校卒業後一切働くことなく、小説を書き続け、30歳をすぎてから芥川賞を受賞しています。
本当に成し遂げたいことがあるのなら、そこへ向けて時間を使うべきなんですよね。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと考えているうちに何もせずに時間だけが経っていることがよくあって。
働くことも大事だし、遊ぶことも大事だし、でも油断してると、自分の人生じゃなくなっていることもあるので、何事もほどほどにやっていきたいと思うこの頃です。
転職と節約
1月に転職をしたyoshiです。
12月までは都心で働いていました。
一歩会社を出ると食べ物屋さんがたくさんある環境でした。
お昼は定食屋さんや、居酒屋のランチメニュー、15時には同僚に誘われコンビニでおやつを買うという生活。
さらに残業も多く、晩御飯を食べるのは21時頃。
当然、財布は細り、なおかつ体重は増え、顔には吹き出物。
あまり健康に良くない生活だったと思います。
それだけの理由ではないのですが、その会社を辞めて、今月から新しい職場で働き始めました。
職場自体は環七沿いにあるビルのワンフロアですが、ビルから一歩路地に入るとまわりは住宅地という環境。
ちょっと歩けば、ハンバーガー屋さんやファミレスはあるものの、毎日通うような感じではなく。
いまのところ、近所に某スーパーがあるので、そこのお弁当を買って、お昼ご飯にしています。
結果、お昼代が420円くらいで収まるようになりました。以前は1000円前後かかっていたので、500円以上節約になっています。
それと、コンビニに行く機会もなくなりました。コンビニの支払いはGooglePayのiDを使っているのですが、履歴が全然違います。12月は毎日200円から600円くらい使っていたのですが、今月はまだクリーニング屋さんで使った1回分のみです。
ラテマネーという言葉がありますが、毎日のちょこっとした買い物って、意外と大きな金額になったりしますよね。
節約できてうれしいなと思っていたところ、家の近所のスーパーで前から買おうと思っていたものが2割引きで買えたり、保存がきく食料品が安売りで底値で買えたりと、ちょっとしたお得が続きました。
「きのう何食べた?」では、主人公のシロさんが食費を月2万5千円(昼飯と外食を除いて)でやりくりしています。
自分は昼飯と外食もいれて月3万円台でやりくりするのを2020年の目標にしたいと思います。
ちなみに、食費は減りそうなんですが、体重はなかなか減りません(泣)
浮いたお金でジムに通うべきかしら。
「アイタクテとナリタクテ」「COUPLES 冬のサボテン」
11月2日3日と2日連続で下北沢で演劇を見てきました。
OFF・OFFシアターにて劇団フライングステージ第45回公演「アイタクテとナリタクテ」鑑賞。
— yoshi (@yoshi1982tb) November 2, 2019
王子様のシーンがキラキラしてたし、大河の二人のパパもお似合いで雰囲気が良かった。
見終わって久々に恋愛したくなった。 pic.twitter.com/ojOI5bfEJc
小劇場楽園にてアヴァンギャルド×コンプレックス旗揚げ公演「COUPLES 冬のサボテン」鑑賞。
— yoshi (@yoshi1982tb) November 3, 2019
4人の演技が圧巻で、いつまでも見ていたいと思う舞台でした。
一昔前のゲイってこんな感じで色んな悩みを抱えていたのだろうと思いを馳せつつ。
それにしても花ちゃん最高でした☺ pic.twitter.com/m0Na5ayrhr
※ ツイートの文末がですます調とである調になってますが、他意はないです。
11月2日はフライングステージ「アイタクテとナリタクテ」
11月3日はアヴァンギャルド×コンプレックス「COUPLES 冬のサボテン」
「アイタクテとナリタクテ」の主人公はゲイカップルの父を持つ小学6年生の男子(ノンケ)。舞台は現代。主人公に思いを寄せるゲイの同級生や、人魚姫の役になりたい同級生の男の子が出てきます。
一方で「COUPLES 冬のサボテン」は高校球児の主人公4人(4人ともゲイ)が38歳になるまでの20年間を描いていく作品で、舞台は1975年から1995年まで。登場人物のうち二人は付き合っていて、一人は二丁目の女装子、もう一人は吃音で男性経験をもたないゲイ。
「アイタクテとナリタクテ」の主人公は12歳。
「COUPLES 冬のサボテン」の主人公は1995年の時点で38歳なので、現在62歳。
ちょうど50歳離ています。なおかつ自分は37歳なので、ちょうど真ん中の年齢です。
「COUPLES 冬のサボテン」では出会いの手段として、雑誌の文通欄に投稿するシーンが出てきます。話が進むにつれ、当初付き合っていた二人は別れ、一人は女性との結婚を選びます。また吃音のゲイはゲイであることを理由に会社から地方への出向を命じられます。
「アイタクテとナリタクテ」に出てくる小学生達は、授業でLGBTのことを学んでいます。もちろん周囲の偏見が全くないわけではなくて、人魚姫役に立候補した男の子は周りから中傷され、不登校になってしまいます。また、主人公は家に父親が二人いることを周囲に隠しています。
二つの作品を見ながら、LGBTを取り巻く時代の変化と変わっていない部分を考えてしまいました。
小学生の無垢な感情をストレートに描いた「アイタクテとナリタクテ」。
ゲイという言葉ではなくホモという言葉が一般的だったころに、青春のしっぽを引きずりながらも社会で生きていく主人公たちを描く「COUPLES 冬のサボテン」。
どちらも俳優の演技力や演出が素晴らしかったです。
また再演があれば両方とも見に行きたいです。
36歳からの就活
前回の更新からだいぶ間が空いてしまいました。
5月にしごとセンターに登録し、その後いろいろな就活プログラムを受講してきました。
7月から本格的に企業への応募を始め、8月に本当に行きたいと思える会社に出会いました。
今月に入りその会社の面接などを行い、先日内定を頂きました。
そして今日、こちらから正式に入社する意思を伝え、これで10月からそこの会社に入れることになりました。
この2か月で14社に応募して、4社から内定を頂きました。
自分の感想としては、しごとセンターに相談してよかったなと。
一人で就活をしていたら、今回内定を頂けた会社を受けようとすら思わなかったはずなので。
あとは、意外と自分にもいいところがあるんじゃないかと思えました。
そして思い切って、前の会社を辞めてよかったなと。
10月までは時間があるので、必要なことを勉強したり、部屋の整理をする予定です。
今日も早速断捨離。
前職の給与明細や、過去に使っていた手帳類を処分へ。
求職活動を始めるためにセミナーを受けてきた件
去年の9月に会社を辞める決意をしたyoshiです。
本当は3月いっぱいで辞める予定でした。
色々あり会社に残ることになったのですが、やはり6月で会社を辞めることにしました。
この辺の経緯は、そのうち気が向いたら書くかもしれません。
さて、改めて自分一人で求職活動となると不安もあったので、東京しごとセンターというところに登録しました。
で、今週はしごとセンターが主催する「求職活動支援セミナー」というのを受けてきました。
第1弾は就職成功のポイントということで、心構えや、今までの自分の棚卸の仕方を具体例を交えて教えていただきました。
その中で「私のキャリアチャート」という過去のポジティブとネガティブをグラフで書くというのがありました。
自分も10代のころから、今までの約20年間をグラフにしてみました。
消さずに書き直しているので、線が2重になっています。
真ん中が年齢で、上に行くほどポジティブで、下に行くほどネガティブとなります。
20代後半は割と安定していましたが、30代に入ってから浮き沈みが多くなっています。
浮き沈みの原因は、ほとんど人間関係で、入れ替わりの多い職場だったので、合わない人がいても向こうがいなくなるというパターンで乗り切ってきたところがあります。
ところが3年ほど前から、今の場所に移り、人間関係がほぼ固定の中で働くようになりました。そのためストレスを感じることが多くなり、また仕事自体も今後の展望が見えないという状況になり、転職を決意したのでした。
チャートを書いて気づいたのは、「自分は周囲との関係に影響を受けやすい」ということ。
また、今の職場は、出向で行っているため、特に出世することもなく、入ったらずっと同じポジションです。そのためどんなに仕事で成果を出しても、それが評価に結び付くことはありませんでした。
次の職場は、頑張れば出世できる、もしくは責任の範囲が明確なところがいいなとチャートを書きながら考えることができました。
チャートを書いてみて、1年ごとに何があったかを思い出せたので、今の職場で得られたことや、学んだことも振り返ることができました。
セミナーでは、今後のマネープランや職場の希望条件を考える方法を紹介していただきました。
セミナーを受けて、今の職場との関係性を改めて振り返ることができてよかったです。