syrupkun’s diary

おひとりさまなゲイの日常です。

求職活動を始めるためにセミナーを受けてきた件

去年の9月に会社を辞める決意をしたyoshiです。

本当は3月いっぱいで辞める予定でした。

色々あり会社に残ることになったのですが、やはり6月で会社を辞めることにしました。

この辺の経緯は、そのうち気が向いたら書くかもしれません。

 

さて、改めて自分一人で求職活動となると不安もあったので、東京しごとセンターというところに登録しました。

 

で、今週はしごとセンターが主催する「求職活動支援セミナー」というのを受けてきました。

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東京しごとセンター

第1弾は就職成功のポイントということで、心構えや、今までの自分の棚卸の仕方を具体例を交えて教えていただきました。

 

その中で「私のキャリアチャート」という過去のポジティブとネガティブをグラフで書くというのがありました。

 

自分も10代のころから、今までの約20年間をグラフにしてみました。

消さずに書き直しているので、線が2重になっています。

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キャリアチャート

真ん中が年齢で、上に行くほどポジティブで、下に行くほどネガティブとなります。

 

20代後半は割と安定していましたが、30代に入ってから浮き沈みが多くなっています。

浮き沈みの原因は、ほとんど人間関係で、入れ替わりの多い職場だったので、合わない人がいても向こうがいなくなるというパターンで乗り切ってきたところがあります。

 

ところが3年ほど前から、今の場所に移り、人間関係がほぼ固定の中で働くようになりました。そのためストレスを感じることが多くなり、また仕事自体も今後の展望が見えないという状況になり、転職を決意したのでした。

 

チャートを書いて気づいたのは、「自分は周囲との関係に影響を受けやすい」ということ。

 

また、今の職場は、出向で行っているため、特に出世することもなく、入ったらずっと同じポジションです。そのためどんなに仕事で成果を出しても、それが評価に結び付くことはありませんでした。

 

次の職場は、頑張れば出世できる、もしくは責任の範囲が明確なところがいいなとチャートを書きながら考えることができました。

 

チャートを書いてみて、1年ごとに何があったかを思い出せたので、今の職場で得られたことや、学んだことも振り返ることができました。

 

セミナーでは、今後のマネープランや職場の希望条件を考える方法を紹介していただきました。

 

セミナーを受けて、今の職場との関係性を改めて振り返ることができてよかったです。