syrupkun’s diary

おひとりさまなゲイの日常です。

LGBT向け婚活サービスを検討してみた件

前回、自分がこれから女性と結婚するとしたら、いくらかかるのか調べてみたyoshiです。

syrupkun.hatenablog.com

 

1年で出会って、結婚し、新生活を始めるとして、かかる費用は安く見積もっても約200万円。

 

いわゆる既婚Gになるには、それくらいのコストがかかるわけですが、それに見合った幸せを得られるのかは今の自分には疑問だったりして…。

 

やはり、同じゲイの方のパートナーを見つけて、生活していきたい、そう思った次第です。

 

就職活動は、公的機関に相談して、うまくいったという経験があります。

syrupkun.hatenablog.com

 

パートナー探しも、公的機関とはいかないまでも、第三者に相談した方がいいのかなと思い、LGBT向け婚活サービスを調べてみました。

 

 

 リザライ

去年くらいから、バナー広告を見かけ、気になっていたのがリザライ。

コロナ騒動がなければ、4月に入会しようかと思っていました。

 

入会金はなく、会費は月9,800円。

月に2名ほど紹介してもらえ、10分ほどのお見合い。お互い気に入ればそのままデートも可能で、ダメな場合はコンシェルジュ経由でお断りするというシステム。

 

 

サイトを見る限り…

・会員にはアプリや二丁目で活動してないようなノンケ生活を送っている人が多そう

・実際にカップルになった人のインタビューが多数載っているので実績はある

コンシェルジュが、ベテランの人が多く、相談しやすそう

 

登録には写真や身分証が必要とのこと。

 

ブリッジラウンジ

アプリも展開していて、前にインストールしたことがあります。

アプリに登録するにも身分証の写真をアップロードする必要があって、かなりきっちりした印象がありました。(アプリ利用にもお金がかかるため、結局アプリは登録せず)

 

登録料は30,000円。会費は月12,000円~。

 

 システムはリザライと同じで、紹介してもらった人と、10分ほどのお見合い。

このほかに、マッチした人とデートのセッティングや、お見合いパーティーなどもオプションであり。

 

サイトを見る限り…

・イメージ写真として、若いイケメン2人がデートしてる画像が使われていて、リア充向けかなという印象

コンサルタントが、20代後半くらいの人が多いようなので、相談はし辛いかも

・サイト全体がおしゃれで、登録している人も意識高めな感じ

 

ちなみに、登録にあたっては、身分証以外にも独身証明書や収入証明書なども必要とのこと。

 

 

両方のサービスともサイトに会員の統計データが載っていました。

リザライの会員様の年代や地域別データ - リザライ

 

会員様統計データ | ゲイ専用の結婚相談所「ブリッジラウンジ」

 

これを見る限り、どちらのサービスも30代の会社員、年収が300万円から500万円の間の人が多いようです。

 

 

今回婚活サービスを調べてみて、時代は進化しているんだなと思いました。

両方のサービスとも、真面目な出会いを求めている人が多いようなので、お金をかけるだけの価値がありそうです。

 

今まで出会う機会が少なかったので、こういったサービスを利用して40歳までにパートナーを見つけたいなと思いました。