おひとりさまのゲイが婚活したらいくらかかるか調べてみた
最近、結婚にあこがれてるyoshiです。
以前も書いた通り、今の職場は結婚している人が多く、最近はお子さんが生まれたという方もいて、そういう話を聞くたびに家族がいることを羨ましく思ってしまいます。
↑は2か月前に書いた記事ですけど、常にあこがれてばかりの人生だなと感じています。
さらに「逃げるは恥だが役に立つ特別編」の放送が始まり、ますます結婚もいいものだなと思っていたり。
もし自分が女性と結婚するとしたら(!)、どれくらいの経費がかかるのだろなんとことを考えたりしてしまい、ネットでざっくり調べてみました。
まずは出会い。
ゲイのマッチングアプリを利用しても、誰ともマッチングしない残念スペックの自分なので、もし最短で出会って結婚するなら、やはり相談所に登録するのが必須。
某結婚相談所を利用した場合、1年間で結婚出来たとすればかかる費用は約28万円程。
これは結婚相談所に払う費用で、この他にデートの費用は別にかかります。
デートは月2回で1回1万円かかったとして、1年間で24万円。
1年でプロポーズが成功したとしても、50万円近くはかかることになります。
その後プロポーズから新居への引っ越しまでの費用を調べてみたところ
指輪が約60万円(婚約指輪と結婚指輪の両方で)
結納関連が約20万円
新婚旅行が約60万円
挙式披露宴が約360万円
家具家電など新生活の準備が約100万円
合計600万円(!)
これは某結婚情報誌のサイトに出ていた数字を基にしてるので、実際はもっと抑えられそうです。
指輪も13万円くらいで(「きのう何食べた?」のシロさんが買った指輪がたしかこれくらいだった)
結納は20万円
新婚旅行は15万円(コロナ禍で海外旅行は難しそうなので国内旅行になりそう)
披露宴なし
新生活の準備100万円
合計約148万円
これに相談所の費用とデートの費用をあわせると約200万円。
これは1年間で金銭感覚を共有できる女性と結婚できた場合の数字です。
ついでなので、子どもができた場合、どれくらいかかるのかも調べてみました。
幼稚園から大学まで全部公立だとして、約800万円。
大学を卒業する22年間で割ると、1年あたり36万円。
1カ月3万円が、子どもの教育費としてかかる計算で、思ったより安い印象。
とはいえ、この他に塾代な小遣いなども発生するので、実際はもっとかかるはず。
今の自分の給与だけだと厳しそうです。
「逃げ恥」の平匡さんくらい稼げていれば、結婚してくれる女性もいるかもしれませんが、冒頭にも書いた残念スペックで給与もそんなに高くない自分では、結婚はまず無理そうです。
そもそも、ゲイである自分が女性と結婚する可能性はかなり低いですが。
実際に結婚にかかる費用を調べたことで、あこがれだけではやっていけないことも認識できたので良かったです。
改めて思ったのが、世の中のお父さん、お母さんたちは本当にすごいということ。
そして、実の両親に対しても改めてありがたいという気持ちも出てきました。
今日の記事では、男女間の結婚のことを書きました。
この他にLGBT向けの婚活サービスもいくつかあります。そのサイトを見て、考えたことなど、また改めて記事にしてみたいと思います。