忙しさのピークと40歳になった件
前回の更新から7カ月以上たってしまいました。
ウクライナとロシアの戦争がまだ続いてるなんて、前回の更新の時は考えてもみませんでした。
最近のあれこれ書いていきます。
◇副業の稼ぎが増えた
ここ2~3年40万程度の収入だったのが、今年は100万円超えそうです。
ありがたい反面、遊ぶ時間も減ってしまったような・・・。
◇創作系の習い事を始めた
毎週教室に通って課題も提出しています。
副業の忙しさに合わせて、さらに忙しくなっており・・・。
教室に通うのは今月いっぱいなので(来月からは郵送で作品を提出)、来月からは少し時間ができそうです。
インプットする時間も必要なので、来月からはその時間も増やしていきたい所存。
◇それでも舞台は見に行ってる
忙しい合間を縫って、趣味の観劇は続けています。
来月は見たい作品が何本かあるので、とりあえずチケットの確保を急がねば。
楽しみといえば、syrup16gのライブ。
こちらは12月の2daysのチケットが取れたので、今年の残りはそれを楽しみに乗り切りたい・・・。
◇40歳になった
結局30代は、恋人ができずに終わってしまいました。
普通の人が通っている道を通らずに40歳になってしまったなという気持ちもあったり。
ただ、お祝いのメッセージをくれる人が去年よりも増えたので、そこは良かったのかなと。
自分の人生は自分しか生きられないので、40代も自分の人生を楽しみたいと思います。
2021年を振り返ると
2年連続、帰省しない年末年始を迎えたyoshiです。
このブログも久々の更新になりました。
2021年を振り返ってみます。
個人的に大きかったのは、ゲイ婚活のサービスに入会したことです。
4月に入会し、13人の方と実際にお会いしました。
流れとしては、以下のような感じ
・メールで相手のプロフィールが送られてくる
・マッチングすれば、お見合いへ
・婚活サービス側が日程調整と場所の提供を行う
・お見合い当日は、10分ほど会話をして、OKかどうかをコンシェルジュさんに伝える
・マッチングの場合は、一緒に帰り、どっちかがNGを出せば、別々に帰路へ
13人中、8人の方と一緒に帰る結果になりました。
近くの喫茶店で1時間くらいしゃべり、LINEを交換して終わるというのが大体の流れです。
8人のうち、後日またお会いしたのが3人。
今のところ、お付き合いまでは至ってはいないです。
毎月、紹介とお見合いが入ってくるので、一人との出会いを大事にしていくという風にはなりづらいのが現状です。
とはいえ、マッチングアプリでも、なかなか出会いがなかった自分からしてみれば、1年で13人と会っただけでもすごいことです。
今年は、他にも出会いがありました。
長年、ツイッターでやり取りしていたフォロワーさんとLINEのテレビ電話を通じて、飲み会をしたり、マッチングアプリで出会った方と、月2、3回ご飯を食べに行くようになったりと、友達がほぼゼロの自分的には、交友関係が広がった一年でした。
一方で、仕事の方は、停滞気味です。
以前も書いたように、もやもやした気持ちを抱えつつ、働いています。
その、もやもやを解消するには、何をしたらいいのか考えるのもできない状態です。
会社自体の売り上げも芳しくないらしく、夏と冬のボーナスが両方ともカットされてしまいました。
ボーナスカットが告げられたのが12月下旬で、ボーナスを当てにしていたので、今やりくりにてんてこまいです。(表現が古い)
実は11月から再度転職活動を始めています。
書類で落とされることが多く、この年まで積み上げることをせずに生きてきたつけを払わされているなと思う日々です。
とはいえ、今までもレールから外れた生き方をしてきたので、あまり悲観的にはとらえずにいます。
また、健康面では充実した一年でした。
ベンチプレスでより重量の重い物をクリアでき、その結果腕が太くなってきたりと、体つきに変化が出てきました。
また、トレーナーさんからのアドバイスで、玄米食にしたり、お弁当作りを始めたりと、食生活も変化しました。
その結果、健康診断で、去年より腹回りが8センチ細くなり、体脂肪率も減りました。
その他も全部健康で、ありがたいなと思う毎日です。
来年も健康に留意し、結果を求めすぎず、毎日を楽しみながら生きていければいいかなと思います。
(あとはこのブログの更新頻度を上げるように努力します・・・)
個人的経験の話2
かなり前に書いた、個人的経験の話の続きです。
前回は、高校時代までの事を書きましたが、今回は一人暮らしを始めて、自分がゲイであることを認められるようになった頃の話です。
2001年の春、大学進学のため、一人暮らしを始めました。
3月の下旬に引っ越したので、大学が始まるまでの数日間、何もすることがない期間がありました。
ふと思い立って、電車を乗り継いで、新宿二丁目に行ってみました。
当時埼玉に住んでいて、どの路線で行けばいいかもわからず、駅の路線図で確認して、なんとか新宿駅にたどり着いた記憶があります。
今になって思えば、どう歩いたのか分からないのですが、なんとか二丁目にたどり着きました。
田舎者の自分は、二丁目を歩いていれば、ナンパされるのではないかと思っていたのですがw、もちろんそんなことはなく。
日曜の昼下がりだったこともあり、人通りも少なかったのを覚えています。
結局、二丁目の通りをただ歩いて(店に入る勇気はありませんでした)、靖国通り沿いのサカゼンで服を買って(当時は太っていたので大きいサイズの服が欲しかったのでした)、帰りました。
二丁目に行こうと思うくらいだったので、男性に興味があることは認識できていました。
それでも自分がゲイであることを認めていませんでした。
そんな自分がゲイであることを認められるようになったのは、ネット環境を手に入れたことが大きかったです。
10代で、誰にも干渉されずに好きな時にネットができる状況になれば、エロい情報を検索したくなりますよね。
あるとき「ゲイ」というキーワードで検索し、ゲイビデオの通販サイトにたどり着きました。
今みたいにサンプル動画はなく、ただジャケット写真と紹介コメントが見られるだけでした。
いくつかのビデオの中で、一番ゲイっぽいライフセーバーもののビデオが気になり、拡大と書かれた箇所をクリックし、ジャケ写を拡大してみました。
当時はダイアルアップ回線で、最高で56kbppsというスピードしか出なかったので、ジャケ写が全部表示がされるまで、時間がかかりました。
上の方から少しずつ表示されていきます。
おかしなもので、その表示を待っている間、「自分はついに一線を超えるんだ」という変な緊張感(もしくは高揚感)がありました。
そして、表示が終わりました。
ジャケ写にはマッチョなライセーバーがポーズを決めてこちらを見ていました。
それを見ても、エロを感じるより、「なんかすごい世界だなあ」という感想を持ったのを覚えています。
それと同時に、パソコンでゲイサイトを見ている自分を誰かに見られたら、間違いなくゲイだと思われるんだろうなあということも頭に浮かびました。
そして「やはり自分はゲイで間違いないんだろうな」と確信しました。
ちなみにこの頃、ダイヤルQ2というものがありました。
出会い系の電話版みたいなもので、どういう仕組みか忘れたのですが、ゲイ向けのサービスもあり、一度だけ利用したことがあります。
真夜中に電話がつながった人と他愛もないことを話しました。
なぜかその時、素で話すのが照れくさくて、オネエ言葉で(!)話しました。
(向こうは普通の話し方をする人でした)
後にも先にも、オネエ言葉を使ったのはその時だけです。
こんな形で、一人暮らし開始とともに、自分のゲイライフも始まるわけですが、肝心の大学生活に馴染めず、精神的に不安定になったこともあり、積極的にゲイ活動することはありませんでした。
自分が出会い系サイトなどを利用するようになるのは、それから2年後の2003年の事です。
その話はまた別の機会に。
AMBIRDに登録したらmixiを思い出した件
前回、婚活サービスを検討していると書いたyoshiです。
ですが、婚活サービスに登録するのはしばらくお預けになりそうです。
というのも…
37歳にして、免許取得を決意。
— yoshi (@yoshi1982tb) 2020年6月20日
自動車教習所へ入学手続き。 pic.twitter.com/sOwy095BaF
なぜ、今更教習所に通おうと思ったのかについてはいずれ書くことにして、
こちらにお金がかかるのと、土日は教習所通いが続くことになるからです。
まあ、この年齢まで免許持ってなかったのもかなりレアではありますよね。
婚活サービスに登録はしないものの、出会いを求めていたい気持ちもあり。
9monは一応やっていますが、共通の趣味の人を見つけたりするのには不向きで、結局見た目で良し悪しを判断するしかなく。
そんな中、AMBIRDというアプリを知りました。
早速インストール。
ちゃんとしてるなと思ったのが、年齢確認のために保険証をアップロードするあたり。
早速登録してみて面白いと思ったのが、コミュニティ機能。
好きなミュージシャンや漫画から、「パン屋さんのパンが好き」といった些細なこだわりまで、様々なコミュニティがあります。そこに登録しておくことで、自分の属性や趣味などをアピールすることができて、さらに会員ごとにいくつ共通のコミュニティに属しているかも出てくるので、気が合いそうな人を見つけやすそうです。
コミュニティの表示を見ながら、mixiやメンミクを思い出してました。
mixiやメンミクも所属しているコミュニティを表示させることで、自分がどういう人間なのかアピールすることができてました。
AMBIRDとmixiやメンミクとの違いは、AMBIRDのコミュニティはただ属するだけな所。
mixiもメンミクも、コミュニティの中で掲示板があって、メンバー同士でやり取りできたりしていました。
また、mixiやメンミクはコミュニティを作ることもできました。
確かメンミクだと、「暮しの手帖が好きな人」というコミュニティがありました。
「最新号のこの記事は、暮しの手帖らしい切り口だね」みたいなやりとりがなされていたことを覚えています。
今のところ、AMBIRDにはコミュニティを作る機能はないようで、そこがちょっと残念。
とはいえ、アプリ全体のデザインも9monとは違って落ち着いた感じで、自分としては結構好きです。
共通項が多い人と出会えそうで、ちょっと期待してます。
当面の目標は、パートナーとドライブ。
そのために、教習所も出会いもがんばります。
LGBT向け婚活サービスを検討してみた件
前回、自分がこれから女性と結婚するとしたら、いくらかかるのか調べてみたyoshiです。
1年で出会って、結婚し、新生活を始めるとして、かかる費用は安く見積もっても約200万円。
いわゆる既婚Gになるには、それくらいのコストがかかるわけですが、それに見合った幸せを得られるのかは今の自分には疑問だったりして…。
やはり、同じゲイの方のパートナーを見つけて、生活していきたい、そう思った次第です。
就職活動は、公的機関に相談して、うまくいったという経験があります。
パートナー探しも、公的機関とはいかないまでも、第三者に相談した方がいいのかなと思い、LGBT向け婚活サービスを調べてみました。
リザライ
去年くらいから、バナー広告を見かけ、気になっていたのがリザライ。
コロナ騒動がなければ、4月に入会しようかと思っていました。
入会金はなく、会費は月9,800円。
月に2名ほど紹介してもらえ、10分ほどのお見合い。お互い気に入ればそのままデートも可能で、ダメな場合はコンシェルジュ経由でお断りするというシステム。
サイトを見る限り…
・会員にはアプリや二丁目で活動してないようなノンケ生活を送っている人が多そう
・実際にカップルになった人のインタビューが多数載っているので実績はある
・コンシェルジュが、ベテランの人が多く、相談しやすそう
登録には写真や身分証が必要とのこと。
ブリッジラウンジ
アプリも展開していて、前にインストールしたことがあります。
アプリに登録するにも身分証の写真をアップロードする必要があって、かなりきっちりした印象がありました。(アプリ利用にもお金がかかるため、結局アプリは登録せず)
登録料は30,000円。会費は月12,000円~。
システムはリザライと同じで、紹介してもらった人と、10分ほどのお見合い。
このほかに、マッチした人とデートのセッティングや、お見合いパーティーなどもオプションであり。
サイトを見る限り…
・イメージ写真として、若いイケメン2人がデートしてる画像が使われていて、リア充向けかなという印象
・コンサルタントが、20代後半くらいの人が多いようなので、相談はし辛いかも
・サイト全体がおしゃれで、登録している人も意識高めな感じ
ちなみに、登録にあたっては、身分証以外にも独身証明書や収入証明書なども必要とのこと。
両方のサービスともサイトに会員の統計データが載っていました。
会員様統計データ | ゲイ専用の結婚相談所「ブリッジラウンジ」
これを見る限り、どちらのサービスも30代の会社員、年収が300万円から500万円の間の人が多いようです。
今回婚活サービスを調べてみて、時代は進化しているんだなと思いました。
両方のサービスとも、真面目な出会いを求めている人が多いようなので、お金をかけるだけの価値がありそうです。
今まで出会う機会が少なかったので、こういったサービスを利用して40歳までにパートナーを見つけたいなと思いました。
個人的経験の話
最近、新しく何か始めるというより、過去のことを振り返るブームが来ているyoshiです。
仕事関連のことは書きましたが、性的なことや恋愛がらみの話も書いてみようかと。
といっても、大した恋愛遍歴や体験があるわけではないので、こういう人も世の中には居るんだ程度に見てもらえればありがたいです。
今回は子供時代のことを書いてみます。
小学二年生の時見た、夢の話です。
同級生の女の子と同じ布団で寝ています。その女の子は上半身だけ服を着ていて、下半身は裸です。で、よく見ると、男の子のものがついている…という内容の夢で、今になって思えば、自分の性的指向を示唆していたのかもしれません。
自分が小学生だった90年代前半に、やたらテレビでゲイが特集されていた時期がありました。
上岡龍太郎が司会で50人にアンケートを取るという番組で「サラリーマンのゲイ50人」といった特集が組まれていたり、元気が出るテレビで男同士の結婚式という企画があってタキシードを着た男の人二人が出てきて、どちらが家事をやるかと聞かれてたり。
(このころはLGBTに理解を示すというよりも、変わり者の特集といったニュアンスがあった気がします)
30年近く前に見た番組ですが、未だに記憶に残っています。
どこか共感するものが、この当時からあったのかもしれません。
象徴的なことが小学校六年生の時に起こります。
遠足へ行くバスの中で隣に座った同級生が、襟のところから服の中に手を突っ込み、そのまま股間に触ろうとしてきました。抵抗をしたのですが、結局触られてしまいました。(向こうはふざけてやっていただけで、性的な意味はなかったと思います)
触られたときは、嫌がったのですが、なぜか、そのことが忘れられなくて、そこから性的なものに興味を持つようになりました。
そして、性的な興味の対象として男性に惹かれるようになりました。
ただその時は、女性に対しては羞恥心があるから、男性の方に魅力を感じるのだろうという変な理屈を持っていました。
中学に上がってもそうでした。
しかも、このころ読んだ本に「思春期の男の子は大人の男性をおかずに自慰をすることがある」という内容のことが書いてあって、自分もそうなんだろうと納得させていました。
一方で、BLというものがこの世にあると知り、書店で立ち読みするようになったのもこのころです。
ただ、性的なものとして、男性に興味を持っていても、誰かを好きになるという経験がなく、それゆえ自分がゲイあることを認められなかったのだと思います。
高校時代も同じような感じで過ごしていました。
高校でも誰かを好きになったことはなく、自作でBL小説を書いたりして、そちらで精神的な欠乏を埋めようとしていました。
BLの立ち読みはこの頃もしていました。ある時、あさぎり夕のコミックを立ち読みして、どうしても欲しくなり、挙動不審になりながらもレジに持って行ったことがあります。レジのおばさんは、何事ないように包んでくれましたが。
また、自分が高校生だった当時、駅の男子トイレの個室に入ると、壁に電話番号と卑猥なメッセージやイラストがよく描いてありました。それを見て、地元にもゲイがいるんだと驚いたのとちょっと興奮したのを覚えています。
さすがに、このころは自分がゲイなのかもとは思い始めてはいましたが、どこかで否定している自分もいました。
ただ、同じ高校の他の課のひとから指さされ「こいつホモじゃね?」と言われたことがありました。なので、そういう雰囲気は出ていたのだと思います。
このように鬱屈した思春期を過ごしてました。
40近くになった今でも、BLを読むことがあるんですが、この頃の鬱屈を発散させたいと思っているかもしれません。
なにも明るくない青春時代を過ごし、進学のため地元を離れます。
ちょうど21世紀最初の春を迎えた時期でした。
自分の環境も変わり、行動も変わっていきます。
続きはまた別の機会に。
ゴールデンウイークは大掃除
ゴールデンウイークはいつも大掃除に充てているyoshiです。
去年は10連休だったのでアルバイトをしてましたが、今年のゴールデンウイークは例年通り部屋の大掃除をしてました。
年末よりも温かいし、梅雨の前で空気も乾燥してるし、ゴールデンウイークは晴れることが多いので、個人的にはベストタイミングだと思ってます。
逆にゴールデンウイークに遊んでくれる友人がいないことの裏返しでもあるのですが。
作業としては、断捨離してから掃除、模様替えという流れ。
押し入れやシンクの下に入っているものを全部出し、使わないものは処分。
買って4,5回しか使っていないスムージーが作れるミキサーも処分しました(結構高かったのですが、音がうるさく、材料代も高くつくため1年以上使わず)
掃除が終わったら家具の位置を変えたり。
そんなことを永年繰り返してるわけです。
漫画の「きのう何食べた?」で、シロさんとケンジが休みの日に一緒に家事をやるエピソードが出てきます。
自分も休みの日に一緒に家事をやってくれるようなパートナーが欲しいと思うのですが、果たしてそんな日がくるのかどうか。
また、例年のゴールデンウイークは掃除が終わった後においしいものを食べに行ったり、二丁目にある某サウナに行ったりとそれなりに休みを楽しんでいたので、行く場所がないのはつらかったり。
不要不急の外出をしてもコロナの感染の心配がない世界に早く戻ってほしいと思うゴールデンウイークでした。